マクロの操作や管理について | エクセルマクロマスターへの道!【基本をしっかり!初心者向け勉強方法~作成方法・使い方】

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いらなくなったエクセルのマクロを削除する方法

エクセルで、自動処理やコード記述でいろんなマクロを作って使用することがありますね。
作業しているうちに、作ったマクロがいっぱいたまってしまって、どれが何だかわかりにくくなってしまうことも…

保存したけど、いらなくなったマクロは削除したりして、わかりやすく整理していくことで、エクセルのマクロを使っていくときにすっきり作業できるようになります。

では、マクロの削除のしかたですが、「ツール」から「マクロ」→「マクロ」を選択し、表示されたなかから、必要のないマクロ名を選び、「削除」ボタンで削除するとします。
すると、「表示されていないブックのマクロは編集できません。[ウインドウ再表示]コマンドを選択して、ウインドウを表示してください」というメッセージが表示されて削除できない!なんてことが起きることがありますよね。

これでは、いらないマクロをなかなか削除できなくてこの作業だけで手間取ってしまいそう…

そこで、マクロのモジュール画面から、削除していきましょう。
まず、メニューから、「ツール」→「マクロ」→「Visual Basic Editor」を選択するか、「ALt」+「F11」キーを押して、モジュール画面を開きます。
画面左側に、エクスプローラに似た図がありますね。ここから「標準モジュール」を選び「+」をクリックして展開してください。
この中の「Module1」を選んで右クリックすると「Module1の解放」というのがあるのでクリックすると、このマクロが削除されます。
これ以外にも消したいマクロがあれば、同じように右クリックから削除していきましょう。

「マクロの記録」で、自動記録して作成したマクロは、ほとんどこの方法で削除できますので、マクロが多くなりすぎてきたら必要ないものを整理していきましょう。

作成したマクロの保存先を変更して自作マクロをアドインする方法

マクロを記録したあと、次にエクセルを起動したときにマクロ保存の影響が出てしまうことがあります。

例えば、「Visual Basic」ツールバーから「マクロの記録」でマクロを記録するときに、ダイアログボックスで、マクロの保存先を「個人用マクロブック」と選択します。
すると、このマクロは「Windows\Application Data\Microsoft\Excel\Xlstart」フォルダに「Parsonal.xls」という名前で保存されます。

それでは、ここで保存先を「作業中のブック」に変えてみましょう。

同じように、マクロを記録して「作業中のブック」に保存したら、「ツール」から「ユーザ設定」をクリックします。
表示されたダイアログボックスの「コントロール」タブを選択したら、左側の「分類」から、マクロを選択してください。
右側に、スマイルマークが表示されましたね。このスマイルマークのボタンを、ツールバーにドラッグ&ドロップします。

これで「選択したボタンの編集」ができるようになるので、このボタンに「マクロの登録」をして、さっき記録したマクロを選び、登録します。
そして、記録したこのブックを保存しておきます。

では、エクセルを再起動したら、ツールバーにドラッグ&ドロップした、スマイルマークをクリックしましょう。
これで、さきほど記録しておいたマクロを実行することができます。

どうでしょうか?
一度やってみてくださいね。

エクセルのマクロを表示させる方法ーシートモジュールと標準モジュールから開く違い?

エクセルのあるファイルにマクロが設定されているとき、これを表示する方法には二種類あります。

ひとつは、シートモジュールから開く方法です。
ファイルの各シート名を右クリックして、「コードの表示」を選ぶとマクロが表示されます。
この場合は、そのワークシートのイベントや、シートに貼付けられたコントロールのイベントプロシージャ、たとえばシートをアクティブにする、セルを変更するといったイベント時のプロシージャが表記されているものが開かれます。

この方法は、特定のワークシートについて表示するので、マクロを表記するのに、どのワークシートについて、という指定をいちいちしないでよいのがメリットです。

もうひとつは、標準モジュールから開く方法です。
マクロを作成するときに、「挿入」→「標準モジュール」を選択したときに表示される画面にマクロが表記されています。
この標準モジュールでは、使用者が自分でコード内容を記述したり変更し、プログラムを組んでいくために、マクロのダイアログボックスなどから記述していくことができます。

たとえば起動プログラムや本体プログラム、また、共有モジュールや関数を示すモジュールなども、ここから開くことができるのが、さきほどのシートモジュールから表示する方法とはちょっと違いますね。

簡単に、表面的な分け方をしましたが、このような違いのあるマクロの開き方があります。
もっと深い意味で理解するためには、マクロの「クラス」についてや、VBAについて知っていなければ難しいので、ちょっと勉強が必要ですね。

エクセルの使い方や方法にもいろいろあって、まだまだ学ぶことがいっぱいあるなと思えませんか?

エクセルファイルにマクロがあるかどうか調べる方法

エクセルのファイルを開こうとすると、「○○.xlsファイルはマクロを含んでいます」といったポップアップが出て、警告メッセージが表示されることがあります。
ここで、そのマクロを有効にするかきかれるので、有効にするか無効にするか選んで開くわけですが、どういうマクロがあるのかわからないファイルを、マクロを有効にして開くのってちょっと怖いです。

ポップアップでわざわざ警告のメッセージが出るのは、マクロがウィルスである可能性があるためですからね。

それでは、とりあえず「無効」にしてファイルを開き、マクロがあるかどうか調べましょう。
「ツール」→「マクロ」から、「Visual Basic Editor」を選択して、モジュール画面を開いてください。
初期状態なら、ウィンドウの左側に、エクスプローラのような図が表示されていて、Sheet1、Sheet2、となっていると思います。
これをひとつひとつクリックして見ていくと、どこかにマクロが記述されているところがあるはずです。

マクロがでてきたら、それを削除していきます。

もしマクロの内容が記述されていなくても、「フォーム」や「標準モジュール」というフォルダだけが存在すれば、マクロが存在する、ということでポップアップが出るので、そのモジュールなどを右クリックして、モジュールの開放を行ってください。

こうしてマクロを確認して削除しても、ファイルを開くときに警告メッセージが出るなら、マクロウィルスであるかもしれないので、ウィルスバスターなどウィルスソフトで確かめましょう。

エクセルで作ったマクロを違うパソコンでもコピーして使ってみよう

二台以上のパソコンで、仕事やいろんな作業をしているひとは多いですよね。
エクセルで、マクロを作って作業に使っているとき、作ったのと別のパソコンでも、その同じマクロを使いたい!なんてこともあるはず。
エクセルも同じバージョン、OSも同じなんなら、せっかく作ったマクロなんだから使えた方が便利ですよね。

では、ほかのパソコンのエクセルでも、作ったマクロを利用するために、マクロを設定したエクセルファイルを使いたいパソコンにコピーしましょう。
コピーには、USBメモリ、FDD、またはCD-ROMなどの記録媒体にいちどエクセルファイルを保存して移動することができますね。

まずは、記録媒体にエクセルファイルをコピーします。
そのエクセルファイルを開き、「マクロを有効」に設定しておきましょう。
そして、メニューから「ツール」→「マクロ」を選択してクリックすると、登録されているマクロの一覧がずらっと表示されます。
ここから、コピーしたいマクロを選び、「編集」をクリックすると、「Visual Basic Editor(VBE)」が表示されるので、使いたいパソコンによって、ドライブのパスを書きかえてください。

これで、別のパソコンでもコピーしたマクロが使えるようになるはずです。

ただし、もとのマクロが、エクセルファイルのみに設定されているものなのか、またはPERSONAL.XLSなのかによって、少しコピーのしかたが違うことがあるので、確認しておいてくださいね。
また、何か間違っている部分があれば、VBEで「デバッグ画面」が表示されるので、メッセージダイアログを見て。修正するところを確かめてください。

このようなマクロの移動をうまく使えるようになれば、作業を短時間ですませることができるようになり、エクセルの使い道も広がるので、挑戦してみては?