「Trim」を使って空白を除去するエクセルマクロをつくってみよう | エクセルマクロマスターへの道!【基本をしっかり!初心者向け勉強方法~作成方法・使い方】

「Trim」を使って空白を除去するエクセルマクロをつくってみよう

エクセルに入力されているデータで、セルの値のなかに、空白を含んでいるものがある場合がありますよね。
こういうデータを、何かの目的でソートしてから使いたいのに、文字列の最初や途中に空白があるのでちゃんと並び替えられない…って場合があります。

そこで、「Trim」という命令を利用し、空白を取り除くエクセルマクロを作ってみましょう。
「Trim」は、文字列のなかの空白を除去して、文字列を返すという関数です。

VBE画面から、次のようなプログラムを作成してみます。

Sub 空白除去プログラム()
Dim abc As Range ‘セルを定義

For Each abc In Selection
abc = Trim(abc) ‘左右の空白を削除、「abc」を置き換える
  Next

End Sub

これを実行すると、セル内の文字列から空白が取り除かれます。

また、エクセルの使い方のちょっとしたコツなのですが、選択セルを指定するときに、Ctrlキーを押しながらマウスでクリックすると、とびとびのセルを選択範囲にすることができます。
連続するセルを選択範囲にするには、ShiftキーとCtrlキーを押しながら矢印キーで、まとめて選択できます。

これらのテクニックをあわせて使うことで、空白除去したいセルをまとめて処理することもできるので、参考にしてみてください。

ちなみに、Trim関数には次のようなものがあるので、使い道によっていろいろ使い分けると便利ですよ。
Trim(abc) : 文字列の左右の空白を削除する
RTrim(abc) : 文字列の右側の空白を削除する
LTrim(abc) : 文字列の左側の空白を削除する
Application.Trim(abc) : 文字列の左右または途中の空白を削除する

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